リモートレッスンで基礎英語④:否定文ゆっくり考えよう
今回の生徒さんは本当に宿題しない方針らしく、
せめてレッスン前に3分でいいから「前回の内容」を
ノート見て、と言っておいたのに、
ぎりぎりまでゲームやSNSで盛り上がっている様子。
それもまた、本人の人生の選択、
いつ取り組む?「今でしょ」誰か言ってましたね。
isにはis、areにはare、doにはdo、doesにはdoesで答える
例えばこれが大人でも、中学生でも、
小学生用のテキストで、
英検3級ぐらいまでは、十分勉強できます。
普通の英検書籍を手掛ける旺文社さんですから、
中身は本格的なのに、ほぼ絵本みたいなところから入れます。
疑問文は次回にコツを出しましょうか。
今回は、否定文の話。
元々、
右と左の情報を「ちがう」とするのが否定。
だから NOTの位置がイコールの後ろにある。
イコールじゃないから。
最初にこれを習う中学生の中には、
is もareもなしで、
He not a teacher. とか、書いてしまうのです。
何か抜けているか、気持ち悪いと感じることを大事にします。
すごい間違い集、出来ちゃいますよ。
子供って、発想自由なので、
This not a pen. I not a student.
わ~お、という回答を、
中学1年6月頃の定期テストの解答用紙に見つけたら、
かなり英語の点数はやばい、と思ってください。
(でも個性と思うけど)
notが引っ付く方向を覚えておこうかな。
上の表、もう一つパターンがありますよね。
isn't , aren't のパターンは、
子供さんたちは「いずんっと~」「あ~んっと~」
とアクセントの置き方を重くしちゃうのと、
「ん」でなぜか、音読を休憩してしまうのです。
(the とかでも、同じ現象が起きます(笑))
最初は発音すると重く聞こえるので、
最初の導入時は、
主語のほうに引っ付けて、
リズミカルに発音練習できるようにしています。
発展編。少し先にある文の構造で、
that節みたいなやつ、ありましたね。
さて本日はここまで。