2023年2月西九州へ①:関門海峡、志賀島、九州二見が浦
占い師にもスランプってあったんですね。
私だけかな。一部のお客様に対応できなくて。
魔法使いでも神様でもないのに、
「願いをかなえて欲しい」「思う通りの占い結果を当てて見せろ」とか。
宗像(むなかた)3姉妹の女神様たちにお参りに行こうと企画していたのですが、
残念、事情により、今回は近くを通るのみです。。。
出発3週間前の訃報
かつて同居していた義理の家族が、施設で亡くなりました。
四十九日が明けるまでは、神社めぐりは厳禁というの、ご存知でしたか。
神棚にも、白い半紙をかけて隠してしまうようにとの、
葬儀屋さんの指示でした。
あ。
この3週間ほどの期間に、
前から予約をしていた西九州の旅行があって、
「じゃあ今回は神社は勘弁してもらうか」
わ~残念、
世界遺産の宗像神社参拝の話、していたのに。
私はペーパードライバー(こういう英語はありません。日本語英語だそうですよ)
なので、いつも運転手は旦那です。
急がない旅行なので、いつもドライブは休み休み、
あっちのサービスエリア、こっちの道の駅と、
休憩したり睡眠とったりするときには、
立ち寄り地点での楽しみがあるのですが、
ここもその一つ。
最近はいい「パーキングエリア」発達してますよねえ。
見晴らしのいい席から、早朝の関門海峡を独り占めです。
ここは「めかりPA」です。
鳴門海峡ほどではないですが、
渦潮、あるのですね。少し見えちゃいました。
この海峡の地下道は、歩行者や自転車での通行ができるので、
息子が小さい時に、歩いて横断したことがあります。
今回は、車で、海峡を渡りましょう。
その前に、このPAですが、新しい。
簡易の宿泊施設もあります。
このご時世でなければ、屋台など、
たくさん設置できるのではないかと。
駐車場にかなりのスペースもありました。
橋の下は往復の船のラッシュです。
けっこう順番待ち、してるんだなこれが。
大小サイズ関係なく、小さな漁船からこんなタンカーくらいまで、
次から次に、きちんと左側通行しているのが、
まるで道路みたいですね。
反対通行とか、割り込みとか、無いのかな。
金印の島へ。
高速道路を使って、長崎方面へ行くのですがその前に。
世界遺産、宗像神社の近くを通ります。
一番奥の院は、神職以外は立ち入り禁止の島になっておりますよね。
この近辺はたくさん有人の島があって、
島の一つにある小学校から、
島で製造した純粋な椿オイルを売るため、
本土側の宗像「道の駅むなかた」で、
小学生が出店するイベントがあり、通りかかりました。
ごめんね~2000円でほんの数ミリリットルは、
値段が高くて買えませんでした。
価値はありますよ、自然の木の恵みで、
肌に浸透する美容液そのものでしたから、
ブランド物の化粧品より、
絶対こちらの方が体に良いに決まっております。
さて表題の、志賀島方面です。
海、きれ~い!!!
2月の海でこれだけ良い色、出てるとは。感動。
サーファーさんたちが何人か、頑張っておられました。
この海を撮影している私の後ろには、
抜群のロケーションですね。ここの海鮮丼、
レストランはとてもおいしいのですよ。
でも今回は、道の駅で買ったお昼ご飯を、
天気の良いこの浜辺でいただきます。
後ろに綺麗な施設があるということは、
安心してトイレを使えるということです(笑)
次回はここ、泊まりたいねって、
夫婦で話しておりました。
昔、歴史上で社会の教科書に出ていた「金印」
「漢倭奴国王」でしたっけ?
「かんのわのなのこくおう」で習いました?
あれが出たところだそうですよ。
どこから?突っ込まれると専門ではないので~(笑)
さて、島というぐらいですので、
島と九州をつなげる道路があります。
そちらにいったん戻り、今度は糸島方面へ行きましょう。
九州二見が浦って、三重県鳥羽のと違うのね?
駐車場はいくつかありますが無料のところはすぐに満員になります。
そしてここに来る人達の特徴は、
「とにかく若い世代が来る」
大学生くらいかな、若者同士で車で来る人の多いこと。
デートスポットでもありますね。
近隣は、若い人が好む洋食系、エスニカン、
アメリカンポップ調のショップがほとんど。
明るい、とにかく南国、ラテン系な音楽が似合う(笑)
いいねえ!活気があって💛
私ら近畿地方の人間は、二見が浦というと、
小学校の修学旅行先となる三重県伊勢・鳥羽方面の、
あの二見が浦なのですが。
誤解を恐れずに言うならば、
伊勢鳥羽方面の二見が浦は、きちんと立派な神社を従えた、
ちょっとした門前町で、
昔ながらの旅館があったり
大正天皇ゆかりの「迎賓館」があったり、
どちらかと言うと年配の世代が懐かしく思うような、
観光地なのですが、
九州の二見が浦は、
ほんとうに海が近くて視界が広がっていて、
海沿いの気持ちのいいドライブ道路沿いにあるので、
ついつい立ち寄りたくなってしまうかな。
すごく距離感が近い。
さて、今どこにいるのか、
地図を見つけたので、「ここ!」指さしていますね。
では、ここから次の目的地、
雲仙温泉へ向かいますね。