自分旅行社 気まま添乗員のひとりごと。

元気になりたい自分探しの旅。

渥美半島あったか冬旅

イチゴを箱買いして食べながらドライブ。

巨大なキャベツが大量に、

道路沿いに整列してアピールする畑、畑。

昨年12月、渥美半島をドライブしてみた。

 

キャベツ、いちご、菜の花少々。

伊良湖岬灯台、恋路が浜の散策。

本日の施設、宿泊。温泉です。

 

 

 

キャベツ、いちご、菜の花少々。

 

季節はまだ風が冷たい冬。

車窓から見える風景は、

お休み中の農地ばかり、たまに家。

何か青緑色の草だらけの畑、

あれも休閑地かなと思いきや。

 

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全員整列!でしょ

 

お、大きい。

キャベツ君たちでは、あ~りませんか。

気まま添乗員の地元スーパーでは、

同じ愛知県産でもこのようなサイズは、

お見受けしません。素晴らしい!

休閑地ではなかったのね。

半島をめぐる一本道の道路を挟んで、

視界に広がる青緑のキャベツ畑、最高。

 

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ごろっと!

 

サラダどころじゃない。

シチュー、ロールキャベツ、

お好み焼き、焼きそばにギョーザ、

ぐりぐりに育った密度の濃い姿は

神々しくもある。

一個何キロあるんかな。

甘味があっておいしいだろうなあ。

 

 

ちょっと、畑で作業中のお兄さん、

一個分けてくれないかな。

その、道路にはみ出てる連中、

一列分、持って帰れへんかな。

なんだったら、モギモギ、作業手伝うし……

「あかんで、勝手にとるなよ」

夫に言われつつ。

 

さらにさらにドライブしていくと、

ビニールハウスがあちこちに展開していて、

中の様子は黒いカーテンなどで隠されている。

ビニールハウスの集団のそばには、

「いちご狩り」の看板が。

フルーツ天国なのです。春に行きたかったな。

メロンも有名ですが、

これは6月までお待ちあれ。

 

   

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産直センターのスタッフさんいわく。

12月で季節から言うと、

イチゴは、今は準備中、だそうです。

 ところが、

温暖な気候のおかげで

熟してしまっている品種もあって、

A4コピー紙が5冊くらい入る段ボール箱に、

満杯詰めて、破格のお値段で、

道の駅で売っておりました。

なんてラッキーなんでしょう。

気まま添乗員の本日のおやつは、

 

箱買いのイチゴ🍓

車内に甘い香りを振りまいて、

ありがたくいただきました。

甘かった!感動。

 

一昨年は、介護の事情で

どこにも行けなくて、

激安スーパーで8パックくらい買って、

我が事務所のフローリングに敷き詰めて、

「自宅でいちご狩り」作戦を決行したのでした。

 

「自宅でいちご狩り」作戦ですが、

会社の同僚に話したら、苦笑されました。

気まま添乗員は、これ、

かなりオススメなんですけれど。

ストレス解消になりますよ。

 

伊良湖岬灯台、恋路が浜の散策。

 

さすがに12月、岬の灯台までの道は、

潮風つよし。

上着はフード付きがベスト。

 

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わりと小さい灯台です。かわいい。

 

帰りは、海沿いではなく、

少し内陸側のサイクリング道を使います。

風は少なくなり、

見晴らしの良いところでは恋路が浜、

そして本日のホテルが高台に見えております。

 

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恋路が浜と伊良湖ビューホテル

 

この道の終点は、

みさきの灯台の海側と同じ、

恋路が浜の駐車場に出ます。

浜辺に臨む道路に何軒か、

おいしそうな海産物の定食屋さんや、

お土産屋さんが並んでいましたが、

コロナ情報で4月末からGW終わるまでは、

民宿風の施設も含め、営業時間はどうなるかです。

最新情報は、以下の通り

田原市のHPを参照ください。

 
 

 

本日の施設、宿泊。温泉です。

 

気まま添乗員が泊まりましたお宿は、

下呂温泉と同じ成分のお湯を、

岐阜のいけだゆげ温泉から、

タンクローリーで直送。

ナトリウム炭酸水素アルカリ泉とありまして、

要するに美人の湯。

露天風呂からトンビとカラスが追いかけっこで飛ぶ姿を、

何と同じ目の高さで眺めている感じです。

 

夕食のバイキング、シェフのオープングリルあり、

朝食のミネラルウォーターの種類の多さにびっくり。

 

土曜日、日曜日の宿泊ですが、

コロナの影響かやはりお客さんは少ないです。

気まま添乗員は、女風呂に関してだけは、

少ない方が長風呂楽しめるので、ありがたいです。

 

翌日は、

産直のお店でキャベツを買いました。

もちろん、も・ぎ・た・て。大きくて抱えるの重い(笑)

私の地元スーパーで買えば倍以上の値段がするのに、

さすが産直地元食材、半額以下の生活支援価格。

ありがたや~

 

帰りは、蔵王山展望台に立ち寄りました。

三河湾沿いの風力発電エリアが見えましたが、

天気が良くて、遠くに富士山が見えたのですよ。

 

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蔵王山展望台より

いかがでしたか、行きたくなりました?

4月は今頃🍓イチゴ食べ放題の看板が、

あの畑と道路のあちらこちらに出ます。

体調戻ったら、イチゴもメロンも食べ放題、

行きたいなあ。

 

これから行くぞという人のために、一冊。

 

名古屋・瀬戸・三河 (楽楽―中部)

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「ありがとう」の雨の日

してもらったことに「ありがとう」

させてもらったことに「ありがとう」

良縁をくれた人に「ありがとう」

 

なのに気が付いたら、

「すみません」

「ごめんなさい」

と答えていたことがあります。

 

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  • 「ありがとう」を素直に言えなかったこと
  • 「ありがとう」を素直に受け入れられなかったこと
  • 「ありがとう」の記憶をあたたかくキープしよう

 

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  • 「ありがとう」を素直に言えなかったこと

 

 土砂降りの雨の日の記憶。

 

 気まま添乗員は、雨の中のバス移動が苦手です。

 

 団体ツアーでは、

 「わたしゃげんきだよ」とシャキシャキしておられても、

 ご年配の人が足をすべらせて転倒しないか、

 心配。

 

 濡れたカサのせいで、

 お客様の服やカバンが汚れないか、

 心配。

 

 立寄り予定の観光地が、

 この雨で歩き回るの大変か、

 心配。

 

 果てしなく心配が広がるのです。

 

 「恵みの雨なんよ。これで農作物が育つのよ」

  「添乗さんのせいじゃないよ」

 なんて、

 雨降りのバス旅行を楽しんで下さった方々、

 気まま添乗員は感謝しています。

 

 ありがとうございます。

 

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  • 「ありがとう」を素直に受け入れられなかったこと

 

 帰宅途中の通勤バスの中で、

 会社からのカバンやお弁当の袋、

 両手に満杯なのに、

 

 バスから降りたら大雨だった日。

 

 折りたたみのカサを出して、さすまで、

 ガサガサ動いている間に、

 気まま添乗員、濡れネズミとなることは

 覚悟しました。

 

 いつの間にか、

 うしろから、カサをかかげて、

 気まま添乗員をそのカサの下にかばってくれた、

 大学生くらいの背の高いお姉さん、

 「どうぞ、ゆっくりカサ出してくださいね」

 声をかけてくれました。

 

 どなたか存じませんが

 「ありがとう」言えなくてごめんなさい。

 「すみません」て、

 わたし、言っちゃいましたね。

 

 こちらの様子が落ち着いたらすぐに、

 その場から去って行ったカッコイイ後ろ姿。

 

 ありがとう。

 気まま添乗員の日報に、記載しています。

 

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  • 「ありがとう」の記憶をあたたかくキープしよう

 

 教室を開けていた17年くらいの記憶。

 

 生徒たちの年賀状に書かれていた、

 「ありがとう」は様々です。

 

 英語が苦手で中学の授業が悲しくて、

 毎日泣いてお母さんを困らせていた子。

 

 自分だけ、中学のクラスメイト達からおいていかれて、

 できない自分がキライだったと、ぽつりとこぼしていましたね。

 「先生の文法解説は、エエ加減やけど、めっちゃ笑えた」

 「でもちゃんと覚えられた。高校合格できた」

 頑固なこだわりのある、

 いい意味で芯の強いあなただから、

 この先は自分で勉強できるよ。

 

 涙の雨よりも、

 あなたの笑顔が私の報酬でした。

 ありがとう。

 

 両親が数十万円もかけて、

 ネイティブの英語塾に行かせたのに、

 面白くないと言ってやめてきた小学4年生。

 親の期待を一身に受けて、重かったそうです。

 うちの教室に来た時には、

 すねる、ぐれる。そっぽを向く。

 私の目を見て話してくれるまで、2年はかかりましたね。

 

 ご両親の始まりの一歩は、決してムダではなかったでしょ。

 「単語テストより、

  ネットでニュースや映像を見ることを教えてもらえた」

 「英語は教科書と話すためにあるんやないって、

  先生の言う通りやった」

 

 とんでもない。

 英語のシャワーを浴びたのは、

 私のほうだったのです。

 

 あなたに教えてもらったこと。

 頭のいい会話のきりかえし。

 

 小学生の耳の良さ、

 発音のカンペキコピーには、

 ずいぶん楽をさせて頂きました。

 

 ありがとう。

 

 気まま添乗員は、小さいみんなに、

 ほんのちょっとのお手伝いだけ、

 させてもらっただけです。

 

 教室にも介護にも、転職にも、

 深く理解をくれた保護者の皆さん、

 大事なお子様の人生の貴重な時間を、

 何年も、

 私に預けてくださってありがとう。

 

 私の家族のメンバー、

 

 助け合う姿に、「ありがとう」です。

 

 本当ですよ。

 

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世間の風は冷たいけれど

  

 

 

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整理整頓、断捨離ツアー、初日

「つらい記憶を、楽しく笑える発見に」

自分旅行社のツアーメニューの一つ、断捨離ツアーです。

 

お客様にはちょっとびっくりされるかもしれません(笑)。

 

気まま添乗員の事務所は本、文房具、雑貨、冬服だらけ。

 

どんな旅行に行くにも、まずはツアー前に打合せ、旅程の計画をしなくてはいけませんね。

自分探しの旅に行く前に、自分のまわりにあるもの、見直しです。

 

こういう断捨離に時間がもらえることに、感謝。

 


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1 読まない本、自分の未来に部屋にいてもいい本、分けて見よう

2  文房具、機能重視、雑貨含む(ストック多すぎ)

3  桜吹雪の終わる時期、少し衣替え

 

 

 

1  読まない本、自分の未来に部屋にいてもいい本、分けて見よう

 

 私は、本屋に入ると半日以上、お腹がすくまで外に出ないのです。デジタルもいいけど、モニターの世界は狭い感じがして。紙の字面を見ると、視界が広くて楽しいのです。

 

読書好きな人は電子派?それとも紙派?

 

気まま添乗員は、紙派のアナログです。 

 

自宅教室を片付けるつもりだったのです。そしたら、10年以上の間にどれだけ解説やらプリントやら作成のための参考書、外国の絵本、絶版の文法練習問題集もある。

 

英語の教材は常に、デザインが刻々とリニューアルされて中身が進化してるでしょ。

 

ほんの数十年で、音声教材のCDは、スマホのアプリに変わりましたね。

文法の解説書、楽しい挿し絵を入れてくれて、中学生に分かりやすい書き方がされている。

高校受験の過去問題集も、表紙のバーコードから音声が取れます。

何年か前のCD 付きとは、えらい違いですねぇ。

 

英語といっても柔らかい読み物、スラングだとか、

日本のことを一生懸命英語で説明している本、

もう古本屋に売ろうかな。

資産価値あるんかな。

 

これを整理するのにまず二日はかかります。

 

もう一度読んでしまうだろうなぁ。

 

まだまだ十分ではないですが、

自分旅行の準備開始段階。

 


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2  文房具、機能重視、雑貨含む(ストック多すぎ)

 

机の上は戦場です。

わぁー恥ずかしい。

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使わなくなったコタツの机をもらって、使うと、

引出しがないのです。

機能的に使い分けている色ペン、基本的文房具が散乱。

 

かごに入れている分は、教室部屋に運んで使うモノたちです。

かつて、

生徒たちがよく自分たちの勉強に、ティーチャーの使っている道具、

貸して~となる場合もありました。

 

生徒は、教室で英語だけ習うのではありません。

番外編の一つがこの文房具。

使い勝手の良いモノは、次回自分で用意して来ます。

 


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紙派、頑張ろう。

書くことは未来を描くこと。

考えてアレンジしたメモやノートは、オリジナリティの宝物になります。


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しかしながら、こんなにたくさんは、要らん。過去の私は、かなり買ったなあ……

 

これも、二日以上、整理整頓にかけますか。

 

ミニマリストには、叱られますねぇ。

ごめんなさい。

 

こういう時に来客は来ませんようにって思います汗。

 

片付けてみた。


 
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3  桜吹雪の終わる時期、少し衣替え

 

 正直、まだ夜は冷えるし、

昼間の屋内はひんやりですが、

この際こちらもツアー打合せの範疇に入れてしまいましょう。

 

 フリース、ボアの裏地のパーカー、毛布と共にタンスの冬引出しに送還します。

 
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洗濯は屋内干しにして、花粉症対策してからの片付けになりました。

 

今年の12月に再会しようね。

 

この時期、南への旅行計画が多いので、T シャツはたくさん出しておきます。


断捨離ツアーの初日はこんなところです。

 

ところで私は今日はこの部屋で、

折り畳みベッドを広げること、

できるのかしら。
      

 

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逆境つみつみツアー

虹に出会うと良いことが起きるはず。

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パソコンが壊れております、スマホにて急遽投稿してます。

 

そう、虹に遭遇すると、少しずつツキが回って来ると、思っていたのです、能天気な私は。

 

我が気まま添乗日報、もといマイペース日記をひもとくと、何回も虹を見た年は、ダブルワークの片方を転職する事件が起きたり、自分や会社の人間関係に不協和音が起きるのです。

 

ついてない。

 


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ただ、

そんな時に必ず現れる友人や、家族や、

姉御はだのママ友がいてくれて、

たまに、かつての生徒たちが、

いてくれて。

一人で不安な時間を過ごしてはいけないと、

気合いをくれるのです。


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Do something, do anything.

ランドセルより小さい5歳児から教えてきた元生徒たち、コロナ禍でも力強く大学生活してます。カナダやドイツに向けて留学準備していた子、オリンピックの選手村のボランティア通訳の内定していた子、すべてコロナのせいで断念したそうですが、今の間にTOEIC やIELTS を勉強するとか、今出来ることを考えてます。

 

みんなすごい。

自宅療養中の私は、ひたすら情けない。

周囲に心配かけて、申し訳ない。

 

 

気まま添乗員は、体調と相談しながら、

毎日きちんと勉強を続けております。

逆境は神様がくれたチャンスという人もいるから、これを乗り越えた先には、

もっともっと美しい虹があるのかしら。

 

え~また、厳しい試練? 勘弁して欲しい~

 

 落ち込んだときは、

 風景と共に元気になれる言葉を栄養にしよう。

「下を向いたままだと、

 虹を見つけることはできませんよ」

JOURNEY

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がんばらないレジリエンス(回復)ツアー:コーラルリーフ架空旅行

自分旅行社の癒しのプラン、妄想旅行へようこそ。

落ち込んだ時、逆境に立っている時、

あなたが癒されるのは心のふるさとでしょうか。

それとも、全然違う世界のどこかでしょうか。

 

1 仮想目的地、サンゴ礁に囲まれた島。

2 心の不調に気づいたら

3 完璧ではないくらいが、丁度良い

 

 

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ほっとする風景

1 仮想目的地、サンゴ礁に囲まれた島。

 飛行機の中でお化粧を外している皆様、

 ここへ着いたらとりあえず、

 日焼け止めクリームは塗りまくってくださいね。

 

 さわやかな潮風、

 絶え間ない、涼やかな波の音。

 ヤシの木の葉が揺れる木陰から、

 ペパーミントゼリーのような海面が、

 見えますよ。

 陽光を受けてキラキラ輝いています。

 

 泳ぐなら、水中眼鏡ご持参で。

 私は泳げないので、

 大人サイズの大きな浮き輪で、

 あの柔らかな色の海にぷかぷか、

 浮かぶのです。水中を見て。

 熱帯魚たちの、七色のスペクタクル遊泳ショー、

 毎日開催中です。

 今なら整理券はいりません。

 

 ビーチにウッドデッキのテラスを出している、

 あのレストランでトロピカルカクテルをご用意。

 ヤシの実ジュースがベースなので、

 フルーティーでしょ。

 おっと、アルコール抜きもありますよ。

 本日のランチは、

 ナイフとフォークでいただくキングサイズのハンバーガーです。

 ハンバーガーの中身には、

 地元でとれる白身の魚フライや、

 アボカド、パパイヤのスライスを挟みこみました。

 この島でとれる食用のお花たちのサラダ、

 サワークリームの手作りドレッシングでどうぞ。

 

 

 日本から、悩みを背負って来られましたか。

 それは熱帯魚の餌になりますか。

 人生って色々ありすぎると整理が大変。

 重いものは、

 波に持って行ってもらいましょう。

 不安は、

 風に持って行ってもらいましょう。

 涙はマンゴーにかけて食べちゃいましょう。

 

 ここのマンゴー、大人の頭くらい大きいのですよ。

 果肉もジューシー、食物繊維までたっぷりで、

 優しく、甘いんです。

 どんな薬より、

 心の痛みには一番効くんじゃないかなあ。

 

 

2 心の不調に気づいたら

  

 嫌な思いをしたこと、

 苦い思いをしたこと、

 どこにも誰にも、言えないこと。

 引きずっていたら、

 あなたの心は耐えきれなくなって、

 お肌にまで、

 頭や胃腸などの内臓にまで、

 その負担を共有してもらおうとするかも知れません。

 そうなる前に、自分にご褒美をあげるために、

 このツアーに参加してくださって、

 ありがとうございます。

 

 ツアコン仲間のお話をいたしましょう。

 お年寄りの団体旅行で、

 最高年齢のおじいちゃんが、とある旅館で

 大往生されたそうです。

 ほんの数時間前まで、楽しそうに、

 宴会席で踊りまわってはしゃいでいた方で、

 いつの間にか、いなくなって。

 

 ご長寿記念の贈り物が入っている紙袋、

 大事そうに抱いて、

 廊下で倒れていらっしゃいました。

 眠るように、嬉しそうに。

 

 御家族の同行者は一人もいらっしゃらなかったので、

 団体旅行に対応していた三人のツアコンのうち、

 一人がご遺体と共にご自宅へ、

 参らせていただいて、残り二人が、

 団体旅行の行程の続きに随行いたしました。

 その二人のツアコン

 その後の対応に奔走して、

 旅館の風呂にも入れず、夕食も取れず、

 帰りの道中もずっと、

 この団体さんの他のお年寄りたちの

 様子に気を使って、

 仕事が終わって帰宅した時には、

 ボロボロに疲れ切っていたそうです。

 

 でもね。

 旅行の締めくくりに、

 解散挨拶をしたり、

 貸し切りバスの入り口で送り出したりしていたら、

 参加したお年寄りたちが、

 「ありがとうね。大変だったね」

 中には、道中で買ったお土産まで、

 添乗員さんに、と下さった方もいたそうです。

 

 一生懸命取り組んでいたら、

 きちんと見ていてくれる人がいるんですね。

 

 あなたも、

 あなたの仕事ぶり、勉強していること、

 きちんと見てくれている人に出会えますように。

 そのために今回はこの島で、

 リフレッシュしていきましょうね。

 

 レストランの前にホテルのリムジンが来ています。

 

3 完璧ではないくらいが、丁度良い

 今回のご宿泊は、ここ。

 

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水上コテージ、海には好きな時に入ってくださいね。

 お疲れ様です。

 ここのお部屋、床が強化ガラスになってます。

 床の下の熱帯魚たちを、

 ずーっと眺めて過ごせるという特典です。

 お部屋の窓から外には、

 大き目のジャグジーバスとハンモックを設置しています。

 そのデッキには、明日の朝、

 現地人スタッフが、

 豪華な朝食セットをカヌーで運んできます。

 金髪のカッコいいスタッフさんですよ。 

 いったんハンモックを外して、

 朝食のセッティングまでするそうです。

 

 一つごめんなさい。

 お部屋にテレビはありません。

 地デジのチャンネルなし、Wi-Fiなし。

 あったら絶対見てしまうでしょ。

 

 この島のアトラクション、

 明日以降のご予約を承ります。

 「地元の伝統ヨガ体操」

 「デジタルお絵描き風景画」

 「ヤシの葉で編み込むかごの作り方」

 「スターアップルのカービング

 ほか、多彩なメニューをご用意。

 

 お絵描きは、おススメですよ。

 気まま添乗員の作品をお見せしましょうか。

 

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何歳児の作品だあ(大爆笑)

 やっと、笑ってくださいましたね。

 ありがとうございます。

 では、帰りの飛行機の手配だけ、

 しておきますね。 

 

 落ち込んだときの、

 気まま添乗員の愛する一冊を置いておきますね。

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1泊2日の釧路近辺、見知らぬ人にも自然にも触れて。

心を癒したい人が、「北」へ向かうって本当かなあ。

どこまでもマイペースの気まま添乗員(まだ無名)です。

昨年11月の北海道は、地元の人は「まだ今年は暖かいよ」って。

冬支度の終わった牧草地は、すべて刈り取られたショート丈の芝生で、

キツネも牛さん馬さんも、寒そうに見えました。

 

 1 たんちょう釧路空港~硫黄山 

 2 屈斜路湖の白鳥さんたちと。

 3 阿寒湖まりもくん、可愛い

 おまけ。霧ではない摩周湖でした。

 

うがいと手洗いとマスク、を合言葉に、

ピーチに乗って朝の関西国際空港を飛び立ちました。

 

 

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シューシュー蒸気が。

  1 たんちょう釧路空港~硫黄山 

 

 空港からレンタカーで出発。

 本当に鶴、いましたよ。遠くに。

 道路からはるかかなたの、

 畑の中をそぞろ歩いていらっしゃる。

 

 車窓から見える風景って、

 関西人の私の目には、

 日本じゃないみたいな、

 あー旅行に来た、って思う景色。

 誰のものだか分からない牧草地が広がって、

 丘があるかと思えば湿地帯になって。

 

 へえ本当に、

 何本も白樺が成長途中で斜めに倒れて、

 水没してる場所、あるんですねえ。

 湿原のエリア、かなりあります。

 (気まま添乗員は、結構おのぼりさん、

  でありまする)

 

 たどり着いた硫黄山

 ほかの惑星に来たみたい。なんか、噴き出してる。

 山の中腹からも噴出してる。

 向こうの崖からも。

 この世界の距離感は、不毛の部分が広くて、

 周りに人がいないと自分だけ取り残された感が。

 

 独りぼっちは、寂しくないですよ。

 この不思議な世界の王様になって、

 散策してみてください。

 

 この写真の場所から離れた場所にお土産物屋さんがあって、

 気まま添乗員は、

 ○滅の刃アニメのご当地キーホルダーを

 買いあさっておりました。

 

 

2 屈斜路湖の白鳥さんたちと。

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屈斜路湖

 上品で清楚なハクチョウたちです。

 声は高めのダミ声でした。

 白鳥さんたちが、

 湖畔の波打ち際と砂浜を行き来する理由は。

 この浜辺、30センチくらい掘ると、温泉が出ます。

 砂が、暖かいのです。

 若いカップルが掘りまくった穴に足を突っ込んで、

 ベンチに座っているのを

 (怪しい私)じーっと見ていたら、

 「そこの売店でショベル貸してくれたよー」

 教えてくれました。

 

 ところで、写真の時間帯、お昼なのに暗いのですよ。

 この後山々を超えて、

 阿寒湖のホテルに向かうのですが、

 なんと3時のおやつの時間には、

 もう日が暮れて関西の冬の18時頃の暗さです。

 外国みたいです。

 

 今回宿泊した阿寒湖のホテル、

 夕食時にお布団をセットしに来てくれたスタッフが、

 外国の方でした。

 最初のコロナ緊急宣言の時は、

 本当にお客さんが来なくて、ここも

 閑散としていたそうです。

 「もっとたくさんの国から来てほしいです」

 彼は、上手な日本語で言いました。

 

 温泉は肌に優しいし、癒されます。

 屋上の露店スパで、

 プロジェクション・マッピング映像とか、

 イベントが派手な大型ホテルなので、

 機会があればまた紹介いたしますね。

 ヒント?

 朝のバイキング、いくら食べ放題。でちょっと有名です。

 

3 阿寒湖まりもくん、可愛い

 

 

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若き日のマリモたち。

 もっとちびちゃんの時は、水槽で泳いでました。

 可愛い!でもって、少し大きくなると、

 苔のように落ち着いてますのが、若き日のマリモちゃんたちです。

 そして大きくなると。

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集合体になる。

 え、いびつな奴がいる。

 チョットひねくれたメンバーが加わると、

 美しいまるまる形にはなれないのでしょうか。

 この子たちは、阿寒湖の底から、

 季節により試験的にすくい上げられて展示されているので、

 一定の時期が来たらまた阿寒湖の中に戻ります。

 

 やがてみんなが年を取ると、

 引っ付きあう力が無くなって。

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が、瓦解の老後……崩れてる

 ぴちぴちだった若い表面が、ぼよぼよ。

 あららら。

 結構わたくし、撮影していてもショックでした。

 

 その生態は定かではない部分もあるそうですが、

 きっとまた子孫が美しい「まる」チーム活動を

 再開してくれることでしょう。

 不思議な、愛らしいマリモくんたちでした。

  

 

  おまけ。霧ではない摩周湖でした。

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パノラマ台より摩周湖全景

 周りはすべて切り立ったがけで、

 いきなりカルデラ湖。

 湖畔まで下りる道が見当たりません。

 吸い込まれるほどに美しい、深い摩周ブルー。

 多少天気が悪いくらい、どうってことないです。

 

 一年のうちの、数少ない

 霧のない摩周湖です。

 生れてはじめて行って、霧なしって、

 なんて幸運。

 感動を胸に、再びたんちょう釧路空港へ、

 レンタカーで向かいましたとさ。

 

 

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癒しの桜で始めます。自分旅行社、本日開業。

コロナ、介護、転職、体調不良。そろそろ厄払いしたくなりまして。

土地神様にご挨拶のお参りに行きました。

色々なことが起きて、心を休ませたいあなたに、私からの最初の一歩。

  1.  晴天の満開桜に歓迎される

  2.  昨年の桜は……

  3.  元気になろう。

 

1 晴天の満開桜に歓迎される。

 ラッキーな皆様、気まま添乗員(まだ無名)でございます。

 この度17年目の我が家教室から、最後の生徒が無事に卒業出来ました。

 めでたい。希望の高校に合格して顔が輝いていましたね。

 「先生のおかげで英語が楽しくなった」

 「あんなに大嫌いだった長い英文が、

  先生の(ええ加減なのに)説明で怖くなくなった」

 

  よかった。今後大変な長文に出会っても、

  私のええ加減な説明で笑ったこと、

  笑いを取れて記憶に残って、たとえ5点でも、

  もぎ取れる自信がついたこと、

 

  こんなティーチャーがいたこと、

 

  忘れないでね。

 

  

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さわやかな風に揺れてました。

 この気まま添乗員にも人生上色々起きまして。

 体調が戻るまで、自宅療養中ですが、

 どうしても整理しなければいけないことって、ありますよね。

 そのタイミングで外出リハビリツアーに出かけました。

 われらが土地神様に区切りのご挨拶がメイン……あら、桜、ステキ。

 

 よう、がんばったな。桜たちが上から目線でそういってるみたいです。

 みんな頑張ってる。こんな大変なご時世に、生きてる。

 

 青い空に映える桜って、本当に、荘厳。華麗。

 このピンクとも白とも言えない色、この空色でしか、

 生き生きと映えてこないですよね。

 

 

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青い空を見上げて、

満開の桜と語り合って、

元気エネルギーをチャージしましょう。

飲むだけが薬ではないように、私たちには、

前向きな気持ちにしてくれたり、

今まで気が付かなかった周りの素敵なものを教えてくれたりする物事が、

 

あるんだけど、なかなか忙しくてねえ。(おばちゃん言葉になっている)

 

2 昨年の桜は……

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薄曇りの空や雨の中では、

桜の色もなんだか控えめで、迫力が足りないでしょ。

この時、ちょうどコロナの最初の緊急事態宣言前夜でした。

 

宇奈月温泉に行く途中でした。

 

マスクやガーゼが売れ切れで、

ドライブ旅行の道中にドラッグストアをはしごして、

他府県まで買いに回っているなんて、すごい事態だと思いました。

 

3 元気になろう

外出を控える風潮の中で、宇奈月温泉も例外なく、

ほとんどの宿泊施設が休館の張り紙を出して、

真っ暗な建物たちと化しておりました。

飲食店、お土産物屋、何とか開店している中には、店内から窓越しに、

観光客が歩いていないか、

外を眺めている方もいらっしゃいました。

雨の中、傘をさして歩いていたら、

お土産屋さんの年配の店主が「どうか見に来てください」と。

 

コロナ関連のニュースを店内のテレビで流し、

心配そうに聞きながら、

店主は、消灯していた店内に電気をつけて、

特産品の大きな「麩」の説明だけして、他に何も営業トーク無しで。

自由に店内を見せて頂き、

欲しいものを買いました。

 

私が欲しいものを買っただけなのです。なのに。

「ありがとう、こんなに買ってくれて、ありがとうね、奥さん」

 

人の気配の消えた温泉、これがコロナ禍なんだと思い知らされた瞬間でした。

 

何かできないかなあ。何かできること、ないかなあ。

 

 

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