癒しの桜で始めます。自分旅行社、本日開業。
コロナ、介護、転職、体調不良。そろそろ厄払いしたくなりまして。
土地神様にご挨拶のお参りに行きました。
色々なことが起きて、心を休ませたいあなたに、私からの最初の一歩。
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晴天の満開桜に歓迎される
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昨年の桜は……
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元気になろう。
1 晴天の満開桜に歓迎される。
ラッキーな皆様、気まま添乗員(まだ無名)でございます。
この度17年目の我が家教室から、最後の生徒が無事に卒業出来ました。
めでたい。希望の高校に合格して顔が輝いていましたね。
「先生のおかげで英語が楽しくなった」
「あんなに大嫌いだった長い英文が、
先生の(ええ加減なのに)説明で怖くなくなった」
よかった。今後大変な長文に出会っても、
私のええ加減な説明で笑ったこと、
笑いを取れて記憶に残って、たとえ5点でも、
もぎ取れる自信がついたこと、
こんなティーチャーがいたこと、
忘れないでね。
この気まま添乗員にも人生上色々起きまして。
体調が戻るまで、自宅療養中ですが、
どうしても整理しなければいけないことって、ありますよね。
そのタイミングで外出リハビリツアーに出かけました。
われらが土地神様に区切りのご挨拶がメイン……あら、桜、ステキ。
よう、がんばったな。桜たちが上から目線でそういってるみたいです。
みんな頑張ってる。こんな大変なご時世に、生きてる。
青い空に映える桜って、本当に、荘厳。華麗。
このピンクとも白とも言えない色、この空色でしか、
生き生きと映えてこないですよね。
青い空を見上げて、
満開の桜と語り合って、
元気エネルギーをチャージしましょう。
飲むだけが薬ではないように、私たちには、
前向きな気持ちにしてくれたり、
今まで気が付かなかった周りの素敵なものを教えてくれたりする物事が、
あるんだけど、なかなか忙しくてねえ。(おばちゃん言葉になっている)
2 昨年の桜は……
薄曇りの空や雨の中では、
桜の色もなんだか控えめで、迫力が足りないでしょ。
この時、ちょうどコロナの最初の緊急事態宣言前夜でした。
宇奈月温泉に行く途中でした。
マスクやガーゼが売れ切れで、
ドライブ旅行の道中にドラッグストアをはしごして、
他府県まで買いに回っているなんて、すごい事態だと思いました。
3 元気になろう
外出を控える風潮の中で、宇奈月温泉も例外なく、
ほとんどの宿泊施設が休館の張り紙を出して、
真っ暗な建物たちと化しておりました。
飲食店、お土産物屋、何とか開店している中には、店内から窓越しに、
観光客が歩いていないか、
外を眺めている方もいらっしゃいました。
雨の中、傘をさして歩いていたら、
お土産屋さんの年配の店主が「どうか見に来てください」と。
コロナ関連のニュースを店内のテレビで流し、
心配そうに聞きながら、
店主は、消灯していた店内に電気をつけて、
特産品の大きな「麩」の説明だけして、他に何も営業トーク無しで。
自由に店内を見せて頂き、
欲しいものを買いました。
私が欲しいものを買っただけなのです。なのに。
「ありがとう、こんなに買ってくれて、ありがとうね、奥さん」
人の気配の消えた温泉、これがコロナ禍なんだと思い知らされた瞬間でした。
何かできないかなあ。何かできること、ないかなあ。
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