自分旅行社 気まま添乗員のひとりごと。

元気になりたい自分探しの旅。

南九州、南国旅4日目:開聞岳、長崎鼻の龍宮神社、フェリー

2022年11月のお出かけ最終日、

帰りたくないですよね~(占い鑑定依頼のメールが来ている)

やっぱり帰らないとですよね~(泣笑)

開聞岳、また来るよ~

どこから見てもきれいなフォルムですね

指宿国民休暇村出発、長崎鼻へ。

成分の濃い温泉で冷え性、肩こり、お通じすべて解決(笑)

それにしても11月の気候とは思えない暑さです。

京都はフリースの一枚は必要な気温なのに。

指宿は南国、とにかく半袖シャツと汗吹きタオルのご用意を。

桜島は雨でさっぱりでしたが、本日快晴ということで。

地図上、どこから見てもまあるい噴火のかたちをしている開聞岳を、

いろいろな角度から見ることができるレンタカーでの旅となりました。

平和だ。ほんとに、平和。

優しい風が吹いています。

もう噴火するの、やめようね~

こういう風景ばかり見ていると、

どこかの国の、

世界の食料や大事な人々を食いつぶす無能な戦争当事者たちに、

「そんなに戦いたいなら、

どこか宇宙の果てに行って頑張れば」

「あんたら、生きていくのにそんなにミサイルが必要か?

人殺しが必要か?」言いたいわあ~

明治維新の志士たちでさえ、

巻き込んでしまったとはいえ、

地元の一般市民たちが尊敬するほどの戦い方をしているのに。

 

今の「戦争」やってる人のどこが尊敬できるのかな。

幼稚園児でも、わかる話だよね。

「けんかはいけません」

 

よく、宗教団体の人が勧誘に来て平和の説法するけれど、

こんな平和な日本でなくて、

ぜひとも、実際の戦場に入って、戦の当事者たちに直接、対話活動して欲しい。

私らは平和の尊さ、誰よりも既に知ってる。

海から見る開聞岳

この風景はみんなが愛して育んでいる守りたいものの一つです。

さて、今どこにいるかというと、

長崎鼻。ここ、指宿なのに「長崎」地名。

鼻。このあたりは、「岬」とは言わないのですね。

半島ほどデカくもないし、

この土地の一部だけ、ご町内から飛び出している地形です。

旅行支援割のクーポン、使える先を探しながら観光

畑と農園と道の駅、

観光用の売り物って、本当に値段設定が高いですよね。

今回、

砂蒸し温泉で半分使いましたので、

マンゴー農園で、ここでしか作られない完熟マンゴーのキャンディー、

mango-kameya.com

芸能人がこっそり買いに来るという、

「鹿児島開聞山麓 香料園」さんで自家工場作成の

ハーブオイル1本2000円(7ml希少価値のティーツリー)、

お買い上げです。

koryoen.com

ハーブ園は裏手に、

風と共に去りぬ」セット風のミニ農園を育てていらっしゃいます。

自由にインスタ撮影もできるし、

季節のハーブの花がタイミングよく咲いていれば、ラッキーですね。

そこにいると、イギリスの片田舎に来たような、

(オーストラリアのホストファミリーがイギリス風を好んで庭作っていた)

見慣れない花や草がたくさんあって。

一つ一つにハーブの種類や効能があるのでしょうね。

アレルギー性鼻炎で鼻詰まりが強い私の体質には、

薬が効かない場合は、

このティーツリーの原液オイルを鼻先にかざして呼吸すると、

スキっと鼻が通ります。さすが。

 

ブログでリンク貼り付けましたが、

ハーブ園の受付の方はちょっと無愛想な方なので、

いろいろ質問されると、

ちゃんと写真を出して、工場の中での抽出過程を話してくれます。

接客には向かないシャイな人なのかも。

「なにこれ?」が多い観光地

長崎鼻で見つけた変わったスポット。

最近できたのかな。

ようわからん(笑) 

あと、気まま添乗員は旦那が「てつ」なので、

こういう場所にも連行されるのです。⇩

無人駅での最南端ですよ。

有人での最南端駅は、2つ鹿児島寄りに向かうと「山川駅」というのがあるそう。

こういうマニアックな人、いるんですよね~

この最南端の無人駅の周囲は、サツマイモの畑です。

空き地っぱなしの駐車場にレンタカーを止めて、

周囲を散歩してみると、

黄色いポスト、可愛い~

ちょっと待てよ、これどこかで見たなあ。

ふと思い出したのが、鳥取の白兎海岸のやつです。

 

kotukotumajime.hatenablog.com

ピンク色のポスト、あれも可愛かったけど。

最南端の駅から見た開聞岳

ここからは海ではなく陸地になってきて、

平野部での撮影になりました。

何かこう、畑の中の開聞岳って、迫力ありますよ。

写真で伝わるかな?

壮大なり。

いつも狭い町に住んでいると、

こうゆう風景が癒しになりますわあ。

畑の真ん中の道で、「止めて!」運転手にリクエストするのも、

気まま添乗員の仕事です(笑)

時間が押している、龍宮神社めぐり

レンタカーを返却する時刻を気にしながら、

次行ってみよう。

小ぶりのかわいい鳥居

京都は格式ばった頭上の大きな鳥居が多いですが、

地元感覚のこじんまりとした神社の良い所、

やはりこの雰囲気ですよね。

占い師的には、明るくて、

出来るだけ手入れの行き届いた森や植物があるとか、

「ヒトを歓迎してくれる場所」がオススメです。

禁足地、うっそうとしたジャングルになっている場所は、

個人的にはあまり入りたくないなあと思います。

(あるんですよ、間違えて入らない方が良い地元の大事な場所)

この土地の龍宮神社です。

後ろを振り返ると、

開聞岳と海。

潮風で傷みやすいのでしょうか、

鮮やかな朱塗りって、定期的に塗りなおしが必要なのですよね。

この形が、

私には、源平合戦で亡くなった安徳天皇菩提寺

赤間神宮の建物とよく似ているなあと、思いました。

あの耳なし芳一で有名な赤間神宮です。

それのミニチュアサイズみたいで、これも可愛い。

龍宮神社の鳥居に入る前に、

謎のスポット。

まあ、亀なんですけれど。

寄付金もらうための活動場所?

 

この置物さんたちですが、

長らく設置されていると、

こういった鶴亀や石灯篭や鬼瓦の懸魚部分など、

魂が入って会話を始めるそうですよ。

うちの94歳の祖母がよく言っていました。

持ち主やご縁のある方の夢の中で、

この連中がたわいもない会話をしているのを、

聞いた人がいるそうです。

 

そう思うと、庭石一つでも粗末には扱えないですよね。

 

鹿児島駅にてレンタカー返却、フェリーに乗って帰る

また天気悪くなってきた。

高速使って、鹿児島駅に到着。

フェリー乗り場行きのバス停から見た鹿児島中央駅

この期間は、旅行支援割だけでなく、

鹿児島の観光キャンペーンに助けられました。

丸3日借りていたレンタカーの料金が7000円くらい。

あちこち回って、鹿児島中央駅まで返却して、

今度はフェリー乗り場の志布志港行きのバスが、無料。

さんふらわあフェリーさんのロゴが塗装されているバスの来る乗り場が、

ここです。

本当は2000円くらいするんだそうですが、

事前に調べて、YouTubeでもネットでも、無料期間らしくて、

これ使おうとなりました。

さんふらわあライナー」というそうです。

フェリー乗り場まではバスでぐっすり睡眠をとりましょう。

はい、到着。

YouTubeでもこれ撮影されていましたが笑えますね。

周囲は畑とか、田舎町なのに、

本当に頑張ってPRしてはりますやん。それがいいのでしょうね。

ではいったん仕切り直して乗りましょう。

今回は徒歩乗船です。

新造船ですって。

「きりしま」志布志から大阪の、トレードセンター近くの港まで。

フェリーって、大きいね。

この時、低気圧が来ていることは気になっていたのです。

「そとうみ」だよね、このフェリーの航海ルート。

瀬戸内海と違って、波の高さやうねり具合で、

その日によって船の揺れ具合が変わるのが怖いところですが、

そんなの、乗ってみないとわからないじゃないですか。

トラベラーはチャレンジャーなのです(笑)

安くても個室でシャワー付きの部屋にしましたが、

結果的にそれで正解。

揺れるわ、揺れるわ、酔うわで、

自室のベッドとトイレが数歩の距離で良かった。

とにかく寝ることしか、できませんでした。

起き上がったら、地球が回っているので大変!

食堂へ降りてバイキングなんてとんでもないです。

陸地近辺から船が離れないうちにお風呂に入っておいて、正解。

一旦外海に出たら、

ちょっとした低気圧でも海の状況はかなり厳しいと覚悟して。

酔い止めの薬は必需品です。

 

さて次回も今度は九州の西側への旅行に、

年明け早々に出かけます。

寒い時はあったかいところがいいわあ。

 

 

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