10月の帰り道メモその②:旅行支援割について。鳥取編。
11月の旅行と合わせて旅行支援割についても、
こっそりmy blogの中でつぶやくことにしましょう。
鳥取の旅行支援割は本当に苦労しました。
京都の実情も併せて、混ぜ込んでいきますね。
クーポンの真実は、一つ?
旅行支援割が再開すると聞いていたので、
いろいろ早くから手を尽くして、
予約時にホテルや施設に聞いて回っていたのです。
10月当初の時点で、すでに予約しているホテルに、
「再開したら、今予約している内容にも適用できます」
「すでに予約していらっしゃるお客様の変更手続きはしなくていいです」
のお言葉をもらえたのがスタートの数日前です。
もうこの時点で、一体手続きはどうなっているのか、
さっぱりわからへん。
「じゃ◎ん」サイトは、1泊5000円以上でないと適用はしない、と。
予約ホテルの公式ページに切り替えて、
直接ホテルに交渉しました。そしたら、
「適用できます」
「5000円以下だと、当ホテルの宿泊費用が割引になるだけで、
外で使える支援割クーポンが出ないということになるのですよ」
○○イルホテルさん、ありがとう。
6000円の素泊まりにして、もらえたクーポンで、
外食すればいいので、と最初は気軽に思っておりました。
旅行先で困った例「鳥取」
鳥取県の実情は。。。
その「鳥取何とかクーポン」が使えるお店、
少ない!
ネットで探しても、
この一覧表、旅行者はどうやって見ればいいの?
今、自分たちの現在地に近い協賛店、どれ?
これはどこの県の旅行支援割のホームページでも、
地元の人しか分からない協賛店の配置に、
皆さんお悩みになるのでは?
例えば、皆生温泉のホテルでもらったクーポン、
平日二人で6000円分、2泊で12000円分になりますが、
2人の食費にしては多すぎ。
職場は大々的に旅行を認めていない業界。
コロナ対策でそういう業界、多いはずです。
「行くなら毎日体温測って、会社に報告しろ」
「帰宅後は無給の出勤停止2週間」ていう業界すらあります。
お土産なんて、買って帰れません、配ったら、大騒ぎになります。
道の駅では、地元の砂丘メロンとか、農作物や、
地元のスーパーで買えるものには、使えないクーポン。
地元の土産用の高級菓子やら、お土産にしか使えない条件のクーポン。
施設入場券とか、地元の安い居酒屋だけで、
そんなに使い切れないのです。
実証してみましょうか。皆生温泉に一番近い「イ○○グループ」で、
このクーポンが使えるお店は、⇩
数えました?「その場で食べる、テイクアウト」関係5件のみ。
5件です。こんなに複合型で大きい規模のモールなのに。
京都の旅行支援割クーポンの協賛店なら、⇩
ちなみに京都駅前の同じ「イ○○グループ」です。
ファッションからスーパー、本屋さんまで赤丸のところは全店が協賛店。
食べ物だけでなく、後々使える文房具から参考書まで、
京都では、飲食だけではなく、購入可能です。
2泊目の夜の大失敗、そして救世主
2泊目の夜、遅めの時間に居酒屋さんに出かけたら、
「予約の人だけで、今日は満員」と。
席も取れずに、はじき出されました。(正直、腹立つ)
さ、どうしましょうか。
調べなかった私たちが悪いのでしょうか。
温泉地あるある、コロナ対策で、
飲食店は21時には閉店、
開いているのは夜遅いのが普通の居酒屋、ラーメン店。
温泉地あるある、近辺に手ごろな店がなくて、
少ない店に地元や旅行者が集中する上に、
その店だけ、近隣で例の「鳥取何とかクーポン」使用可能。
ものすごい競争率。
なんかもう、自分時間を楽しむはずの旅が、
「クーポン消費せねば」「安くしたい」
旦那の意向もあって、
ネット探しも疲れちゃった。
お腹すかせて、仕方なくとぼとぼ、
ホテルへの帰り道。
ご家族経営のカントリー風の洋食屋さん。
閉店間際かもしれないけれど、表のガラス窓に、
「鳥取何とかクーポン」ポスターが貼られていました。
やった!それならテイクアウトにして、ゆっくりホテルで、
冷蔵庫のビールで食べようよ~と。
普段はとても手が出ない金額分をクーポンで支払って、
色どり野菜たっぷりのグリル弁当を、
GETです💛お店の皆さん、ありがとう。
でもその夜のテイクアウトは、最高においしいグリルお弁当を、
ホテルのお部屋でいただきました。
残りのクーポンを使うために。
帰途は、はわい温泉、燕趙園、
連日のクーポン飲食で胃袋はヘタレてしまっているので、
道の駅ではソフトクリームすら食べられない状況。
贅沢です、、、ぜいたくなのですよ、
世の中には食べられない人もいるというのに。
このあたりは、20年ほど前、
新婚当初の夫婦旅行の場所でもありまして。
ここ!明治・大正時代の名士たちが舟遊びをした
古~い由緒あるお宿、まだあったのですね。
当時の古写真が、渡り廊下の壁に展示されていました。
周囲は地道ですが、お部屋は小ぎれいにされていますし、
広いお庭のそこここに、露天風呂があるなど、
ちょっと楽しくて、お食事は良かったですよ。
若いころの宿泊でしたので、
あまりにもご年配の仲居さんが、
お膳運びやお布団敷きをされるのを、
「手伝いましょうか」と喉まで言いかけた。。。。。
白兎海岸に面している国道9号線。
サーファーさんたちが、野外の水道で、足の砂を流してはりました。
いくつか道の駅はありますが、
コナンの町の道の駅の次に立ち寄りしたのが、
この道の駅です。
鳥取で有名な「砂場コーヒー」も出店していて、
ここがクーポン使用可能♬
この後、鹿児島へ行くときは黄色いファンシーなポストを見かけましたが、
最近の流行なのかしら、ポストのデザイン?
ま~旅行って、
いろいろあるから、結局無事に帰宅できた時に、
「帰宅達成感」みたいなものがあって、
楽しいのです。