自分旅行社 気まま添乗員のひとりごと。

元気になりたい自分探しの旅。

行きたい場所:座敷童に会いたいなあ。

直前まで計画しても、

何回も見送りになっている行き先がありますか?

気まま添乗員の行きたいリストより、

今回は東北、

「座敷わらしに会いたい」妄想旅行へ。

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1.座敷童の宿と検索、たくさん出てくる(笑)

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亀まろ君は男の子でしたねー

キーワードは「亀まろ」君、「緑風荘」でしたっけ。

公式ページ見つけました。

ちょいと失礼して、掲載いたします。

www.zashiki-warashi.co.jp

1月に、4月から10月までの予約を受付という感じです。

6月現在で予約カレンダーを除くと、

確かに11月からのはまだ更新されていません。

24時間使える温泉あり、

最近設置の露天風呂、少し小さいですがあり。

 

ご存じの方もいらっしゃる通り、

一度火事で焼けたところです。

 

近所の人たちが、

敷地内の「亀まろ神社」に、

火事から逃げて走りこむ着物姿の男の子を目撃。

話題になっていたので、

その後に再建したのですね。

 

たいてい目撃されるのは、

「オーブ」光る球体が飛んでいるらしいですよ。

それも楽しそうに、

2つが良く絡んでる様子が報告されています。

 

人によっては、

シャワーのように大量に降り注ぐこともあるとか。

気に入った宿泊客についてきて、

お宅訪問してくれるそうです。

 

一定期間、そこにいてくれるという話も。

 

昔は、住み着いた家からいなくなると、

その家が傾く、とか言われて、

少し怖い存在かなという印象でしたが、

知らない人のうちに遊びに来てくれるほど、

気軽で気さくなイメージになりましたか。

 

遠野妖怪組合の広報担当、ってことですかね(笑)

 

 

2.座敷童に会いたい理由。

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逢えたらいいなあ。

 

昔、派遣添乗員のアルバイトで、

滋賀県のとある老人クラブの団体に同行の折、

とっても明るいおじいさんに、

不思議なことを言われたことがあります。

 

「あんたの後ろに、

子供が何十人も列をなして待っておるのが見える。

あんたは何者じゃ?」

 

20年ほど前の話です。

 

自宅で英会話教室を開いた直後で、

何もわからずフランチャイズ契約をして、

開講したての教室に生徒がすぐに集まるわけではなく。

 

フランチャイズの本部からは、

集客のため毎月、

自費で何千枚もチラシ印刷の話があり、

そのあと、

大量のチラシを新聞社に織り込み依頼するには、

私には予算がなかったので、

 

最初の3年間は、

自分の足で1000枚、2000枚、

地図片手に歩き回って、

地道にチラシ配布の作業をしました。

 

クラス授業のための時間だけ確保して、

収入をほかで補うためのダブルワーク。

 

姑が認知症で要介護になって、

ショートステイを利用しながら、

途中で会社を介護退職して、

一部の生徒たちに振り替え授業の案内をしてから、

 

添乗員のアルバイトに奔走していました。

 

当時、近所挨拶をして分かったのですが、

まだ「子供に早くから英語を教える大切さ」がご理解なく。

 

ほかの都市から引っ越しできた親御さんたちが、

この土地の危機感の無さに驚いて、

うちの教室にお子さんを入れるパターンと、

各小学校の先生やPTA役員という親御さんが、

こっそりお子さんを連れてくるパターンに限られていました。

 

まるで、開国時代の「黒船」「松下村塾」みたいな、

私の英語教室だったのです。

 

「集客に失敗しているのなら、もう教室、閉鎖しようかな」

そう悩んでいた時の、

バイト先のご老人の一言に、ドキッとしたものです。

 

「何人くらい見えます?」

「今日乗ってきたバス2台分くらいは、見えとるよ。

ちゃんと面倒見ておやり。あんたの役割だよ」

 

このおじいさんにも他の旅行関係者にも、

私の英語講師稼業は、絶対秘密ですし、

初めてのお客さんばかりなので、

こちらの事情は、この方はご存知ないはずなのです。

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ラインでも実写座敷童、見たことありますよ

この添乗旅行の前、神戸で、

新しく店を出した占い師さんのキャンペーンで、

行列の一番最後に並んだことがありまして。

それまで、うちの旦那も含めて、

 

一人10,15分くらいの鑑定時間のはずでした。

 

ところが私の番になって、占い師さん、

急に興味津々の顔つきになって、

 

「ちょっと、待って」

 

今までの鑑定客には使わなかった、

分厚い本やタロットカードを取り出して、

やたら調べ始めるのです。

 

おつきのマネージャーさんに注意されても無視して、

20分以上、鑑定してくれました。

 

あれには驚きでした。

「ダブルワークはやめようか悩んでいる」とだけ、

告げたのですが。

 

「人の世話をする、人を育てる。

あなたの天職だから、自分から辞めてはいけない。

みんなが満足して、

あなたにお疲れさまという日まで、

突っ走るしかないのよ」

 

その占い師さんに説得されてしまったー汗

 

20年もたったのですね。

添乗員のアルバイトは、

教室生徒が20人を超えた時点でストップしました。

最近は、教室の卒業生はコロナ前、

同窓会やら報告会やら、よく集まっていました。

「一つお役目が終わったかな」と、

思います。

 

3.座敷童は東北だけではないようです。

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あなたのそばにも寄り添ってくれているかな。

 

いくつもあるのですねー汗、

いわゆる「座敷童の宿」こりゃあ参ったなあ。

じゃらんネットでピックアップされているだけでも、

岩手、青森、山形、関西?

 

遠野の妖怪組合の皆さんは知っているのかな。

 

本家とか、元祖とか、

どこかの団子屋さんみたいに競っているのかな。

zashikiwarashisanchi.com

山口県コンドミニアム感覚で貸し切り宿。

行ってみたいですねえ。

tagamaya.com

宿泊費が高い感じですので、

貯金しないとダメかも。

会ってどうという訳ではないですが、 

 

癒されたいですよね。

 

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