新しい占いカードとの会話。:自分に合うオラクルカードに出会う旅。
アマゾンで見かけて美しい絵柄に惚れました。
ぜーんぶ、英語のご神託カード。こりゃあ大変。
日常会話には苦労しないけど「祈りの言葉」は、
作者が頭に浮かぶイメージの言語化、
描いた画家は絵柄でメッセージ化、しているので。
しばらくは楽しみながら、
お互いに「wim-win」関係になれるように、
このカードたちと語り合います。
きっと、人生の旅に指針を出す「アドバイザー」になってくれることでしょう。
1.「うちに来てもらう」ことになりました。
買うというより、呼ばれている。
「引き寄せ」って、こちらが欲しいものを引き寄せるとき、
使う言葉ですよね、確認ですが。
今回は、逆のことが起きました。
私が、「呼ばれた」というか。
引っぱられたかな。
最初は、私の手持ちのミニチュア版タロットカードがボロボロで、
数十年のうちに使い込むとこうなるのだなあと、
アマゾンのショップを眺めておりました。
シャッフル(混ぜる動作です)するのに大判は手におえなくて、
展開(カードを意味ポジションに配置する動作です)する場所も
確保できないことはないけれど、
と考えながら、
商品画像を見ているのは、
ウィンドウショッピング的で楽しい時間なのです。
「YouTubeで占い師さんたちが紹介してくれるカードってこれかなあ」
「これ前に動画見ていて、転職のこと、当たったよな」
タロットの中に違うカードの画像がまぎれ込みました。
え、なに?
視界にアピールしてくるオラクルカードがいる。
中身の拝見したら、一枚一枚、丁寧に色づけされたカードの、
しっくりくる色使い。
ほかの方にはどう映るのかわからないです。
「ほしい、これ」
思わずクリックしてしまいました。
ほかにもたくさん種類はありますが。
タロットカードとオラクルカードは、違います。
枚数も書かれているメッセージも、
オラクルは様々。
このカードたちは52枚、枚数としては多いです。
たくさんあるほうがいいとは限らないですね~
英文がカードの上で一つの物語を形成しています。
神様からの、あるいは祈る側からの気持ちの発信内容で、
時に神様からのいい意味での皮肉も入っている。
ちょっとした言葉遊びです。
こういうオラクルはほかにもたくさん種類があって、
宝石ばっかり描かれたものとか、
4大要素(日、風、土、木)のエレメントカードとか、
動物(実在・想像上問わず)の描かれたもの、とか、
中には日本の神話の神様のカードもありました。
その特徴を生かした文面でメッセージが書かれていますので、
占う人の好みで決めていいと思います。
占ってほしい人が、
「何を占うべきか」イメージしやすいことが一番大事なのですが、
占うほうも、
「ご神託を引き出す」作業をしやすいものであってほしいです。
2.一言一句英訳は必要ないんと違いますか。(関西弁)
カード英文は、インスピレーションのかたまり。
最初は、占いの時にすぐに意味が出てこないと困るかなと、
一枚一枚の日本語訳を考えました。
オラクルカードのメッセージは、
時と場合により違う解釈に変わるところが、
タロットとよく似ている点ですので、
「やっぱ、無理に訳すの、ストップ」
本来のタロットとの組み合わせでのアドバイスでよいかなと。
でも感動しますよ。
例えば一枚、
手に取ってみましょう。
「どこにも行かずして、
なにも得る必要なく、
何も変えなくていい。
欲しがる心を大きくする必要もない。
あなた、そうあなた、自身が”愛””そのものなのだから」
一見おかしな訳です。でもこれ、
「自分らしく生きなさい。多くを望まずとも、
それで十分」
ともとれるわけです。
ご神託で元気をくれている。
The Wild Offering Oracle: A 52-Card Deck on Giving It All to God
- 作者:Silver, Tosha
- 発売日: 2018/09/04
- メディア: カード
どこかの本で、
「未来は自分で勝手に決めていいんだよ」ていう言葉、
ありました。
カードたちを見ていると、
「ほんまにそうやわ」と。
何も挑戦していないうちから「できない」なんて、
「こんな自分でもできますか」なんて、
カードたちはそういう人には何も示してくれません。
「○○に取り組む予定で準備している」
「転職先を探して面接している」
まず一歩行動した人に、少しだけ背中を押してくれるのです。
カードたちは気に行った人には、
幸運まで持ってきてくれます。
さあ、まずはオラクル君たち、
初めまして。私と語ろうか。
楽しんで、一緒に未来を明るく描こう。