幸運を呼ぶ方法、本で考える自分の旅。
我ながら素直に楽観的に、
誰とでもコミュニケーションを取っていたつもりが、
恐ろしい状況に陥っていた。
なんてことが、ありませんか。
気まま添乗員のひとりごと。
自宅療養にまで発展した最近の経験を踏まえて、
読者の皆さんのお悩みのどこかに、
解決のヒントがひらめいたらなあと。
1 元気を育てる心を強化しよう。
心から感謝する、心を込める。
心を使うと、相手にありがとうの気持ちが伝わりやすくなります。
心は優しいもの。
コワレモノ要注意の張り紙が必要です。
傷ついたら、プロテクション保証はございません。
頼まれたらイヤと言えない?
頼まれごとを引き受けなかったら、
そのあとの結果は面倒なことになりそうですか。
本来の仕事の範囲を超えているような頼まれごと、
断ったら「あの人、全然仕事しないのよ」と陰口。
事情を知らない周囲から見たら、
あなたの印象は「仕事をしない人」。
自分さえ我慢すればまるくすむ?
あなたのこころ、それ納得ですか。
気前よく、嫌がらずに引き受けるのが義務と、
引き受け続けたら、知らぬ間に、
ありとあらゆる頼まれごとが、
常日頃からあなたの担当になります。
頼まれごとではなくなり、「仕事」になるのです。
仕事には責任が発生します。
出来なければ、
今度はあなたは「仕事できない人、使えない人」。
楽しくない仕事は心の負担になります。
それもこれも、職場を支えるため、
同僚や上司がありがとうと満足してくれる、
その素敵な結果のため、多少の無理はいたしますか。
無理や損をして、あなたの心が傷つくと、
予想以上にストレスをため込んでしまうので、
もしあなたがその場面で断れなかったら、
うまくいかなかったときの心のケアは、
ちゃんとしてあげましょうね。
「フリータイムに行う心の強化ケア」
① 元気がなくても鏡に向かって笑ってみる。
笑顔は心の最強の充電です。
笑うと自律神経や脳の働きに良いそう。
幸運をもたらし、邪気を払い、ストレスまで解消。
② 思ったこと、一日あったことを書きだしてみる。
「自分がどう思ったか」バージョンよりも、
「冷静に客観的事実バージョン」のほうが、
その時の自分の判断、
今後の対策を考えるのに役立ちます。
③ よく我慢した、と自分をほめちぎる。
自己肯定感を持つことで、
心に「防護服」を着せましょう。
隙間なく着こなせば、
攻撃的な言葉を受けてもダメージは減らせます。
人間同士のやり取りに疲れたあなたに。
本棚の旅で見つけた本です。
充電できる言葉に癒されてくださいね。↓
2 幸運をつかむには、小さな幸せに感謝すること。
心理学研究から浮かび上がる、幸運で成功しやすい人の特徴。
・物事を楽観的にとらえているので、
好奇心を持って行動する回数が増える。
・常にリラックスすることで視野が広がり、
色々な事に気がつきやすくなる。
・こだわりがなくメンタルが強い。
・小さな幸せを見つけて感謝する。
あなたのまわりに、
幸運な人はいますか?
どんな感じの人ですか?
「この人といると楽しそう」となると、
その人のところに、自然と人が集まります。
人が集まって明るい笑いがあると、
そこにまた人が集まり。良い循環ですね。
良い循環の中では、人はお互いに助け合い、
感謝しあって、「ありがとう」が飛び交っているのです。
小さな幸せが集まる良い感じです。
人生の成功を左右する要素を調べる研究、
なんていうのがあります。
「要素の80%は予想できない偶然によって決定される」
偶然。その中身は何でしょう。
旅行先で出会う、海や森の大自然に、感謝することでしょうか。
友達や家族などの、良好な人間関係に感謝することでしょうか。
しあわせのかたちは人それぞれなので、
解答は皆さんが出してくださいね。
きっと、全部正解です。
本棚の旅から、充電したいときにどうぞ。
気持ちが軽くなる一冊です。↓
3 避けるべき人、避けるべき状況。
気まま添乗員がある職場で、
逃げられなかった過去の記憶があります。
このタイプは、本当に気をつけよう。
① カバードアグレッション
② フレネミー
職場にも、かつての教室の保護者の中にも、
必ずと言っていいほどおられました。
どちらのタイプも一見友好的で、世間話に花が咲き、
ついつい本音で話が盛り上がるほどの関係に、
なったと思うのは自分だけでした。
相手は、まったくそんな気はありません。
① カバードアグレッション
「表面はいい人、陰で執拗に攻撃してくる超厄介な人物」
人を思い通りに征服したいマニピュレーターというタイプの
一種だそうです。
以下、少し調べたので引用します。
はぐらかす
問題をすり替える
大事なことを伝えない(事の真相を秘密にしておく)
相手の羞恥心を刺激する
被害者を演じる
人をそそのかす
人のせいにする
無視する
無知・混乱を装う
相手に怒りをぶつけてコントロールする
脅す
相手がこちらを気遣っているように見えて、
コミュニケーション上手なのでついつい、
心許してしまうわけです。
ところが、どこでスイッチが入るのか、
相手にとって都合の悪い事態になると、
上で引用したような本性が現れるのです。
こういうのが上司だと、
あなたの心身が壊されてしまいます。
とにかく距離を置く、
自分のことは話さない、
思っていることも話さない。
誰かと話した内容も、
曲がって解釈されますので、
気軽に言わない。
② フレネミー
以下、引用です。
友達のように親しげなときもあれば、敵のように攻撃性を発揮するときもある……味方なのかそうではないのかよくわからない関係の人を指します。
こうした極端な裏表がフレネミーと呼ばれる人たちの心理的な特徴で、親しげにしながら、じつはあなたが失敗し、落ち込んでいくのを望んでいます。
しかも、落ち込んだあなたに対して、「悩んでいるんじゃない? 話なら聞くよー」と親身な態度で近づいてもくるのです。
ところが、その態度は表面上の装いに過ぎません。
裏ではあなたから聞き出した弱みを誰かに言いふらしたり、わざと悩みが悪化するようなアドバイスをしたり、自分より下と見て見下して優越感を抱いたりと、どす黒い攻撃性を発揮します。
そして、人がフレネミーになってしまう原因は、本人の自己愛や嫉妬心の強さにあるとされています。
フレンド(友達)と、
エネミー(敵)を掛け合わせた言葉です。
こういうタイプも職場にいました。
誰も信用できなくなってしまう、
恐ろしい状況になります。
本当に困っているときに、
この二つのタイプがたくさんいる職場では、
気まま添乗員の心身がボロボロになるのも、
仕方ないですよね……
その職場から離れてしばらくは、
胃薬とおかゆの日々でした。
皆さんは、気をつけて見極めてください。
この二つのタイプは、
相手にすると、こちらのエネルギーが奪われてしまいます。
幸運を呼ぶ前に、なるべく離れておきたい人たちです。
まとめ。
つらいときは、我慢しない。環境を変えましょう。
癒される本に出会いましょう。
癒される人間関係、
癒される大自然からエネルギーをもらいましょう。
小さな幸せに感謝しましょう。
大丈夫、あなたはラッキーな人です。
数あるブログの中から、ここにたどり着いたのですから。
ありがとう。