岩手県、大沢温泉湯治屋(2)続きです。
のんびりブログ書いていたら、
前回の(1)で本家本元の大沢温泉公式Twitterさんから、
記事に「いいね」頂いていました。
え、まだ(2)書きたいので~
2泊分書きます(笑)
湯治屋の裏側散歩
「曲がり橋」がかかっておりまして、
宮沢賢治もこの橋で、子供時代に集合写真を撮影しているのです。
この橋から、
前回ご紹介した女子専用とは違う、
もう一つの露天風呂が見えます。
基本、こちらは混浴です。
夜8時から9時の間だけ、
女性専用タイムにしてもらって、
この橋自体も、
その時間は立ち入り禁止区域にしてもらって、
手前の女性着替え専用部屋が使えまして。
夜は、
満天の星空!です。
向かって右側に行くほど、
湯温が熱くなっていきますので、
ご注意を。
湯気の向こうにある天然プラネタリウム、
首が痛くなるほど、
長らく見上げておりました。
地元の方も頻繁に来られるそうですね。
「どこから来た?」と、
よく聞かれました。
私の関西弁、
京都+奈良+大阪南系、なので、
独特なのですね。
「方言がね」
地元の方に言われて、あらためて自覚症状が出ます(笑)
曲がり橋の向こうには菊水館があるのですが、
予告編で説明の通り、
物資を運ぶ道路が、数年前に大雨で崩れておりまして、
宿泊施設がギャラリーになっております。
冬季期間は閉鎖です。
熊が出ますので、
夜はわざと館内に電気をつけて、
ライトアップしていらっしゃいます。
これが幻想的で~素敵でした。
良いな~うちの倹約トラベル下見課長の旦那は
宿泊できたんですよね。
この建物の左側、
この木々の間に見えるのが、
今は入れないヒノキのお風呂だそうです。
正面の道路が、
崩れて危険な橋です。
せせらぎが、良い感じに聞こえてきています。
館内施設で、ゴロゴロ。
売店でご当地アイスクリーム買ったり、
お風呂めぐりと部屋でのおやつと、
アメバテレビのアニメに時間使って、
本当に天国気分でした(笑)
寒くなったらすぐ露天風呂に行くとか、
食事は、今回は「やはぎ」さんで、
どのメニューもおいしかったし、
特筆すべきは、
「やはぎ」さんはスパゲティのナポリタンなど、
そばなどのほかにも洋食系のレパートリーをお持ちです。
どれもうまいんだな~
レジの後ろの壁に、
夢枕獏さんとか、
有名な人のサイン色紙が。
さすがにレジなので、撮影はちょっと。
この食堂、昼も夜も、にぎわっています。
地元のおいしい場所なのでしょうね。
帳場の横に、お湯の取り換えや、
備品の受付などをストックしてあるコーナーがあります。
帳簿の横の、談話室 兼 待合室。
新聞を読んでいるおじさんは、
倹約トラベル代表のうちの旦那です。
(頭少し見えてます)
往復の交通手段はいろいろ。
今回は、往復peach 航空でした。
空の旅もいいですよ。
帰りの機内でお昼。
ですが、最近は太平洋フェリーの映像を
Youtubeで楽しんで見ているので、
「あれがいい!」
倹約トラベルと目下、交渉中です。
セミスイートか、特等室狙いでは、
いかがでしょう。
少し、夢が出てきました。
こういう素敵な温泉宿の片隅に、
私のタロット占いのコーナーが出せたらなあ、とか。
あるいは、
占いの技術を研修する場所に、
こういう良い温泉宿を使わせてもらって、
1週間くらい、
タロットリーディング講座を開催出来たらなあ、とか。