自分旅行社 気まま添乗員のひとりごと。

元気になりたい自分探しの旅。

温泉ソムリエの体調管理:スーパー銭湯で健康管理?の巻

2022年1月、あと数日で終わりじゃないですか~

気まま添乗員は最近の「京の底冷え」というやつに悩まされて、

冷え性対策の銭湯巡りもしております。

ただし今日は、現場での写真が禁止の場所もあるので、

文字ばっかりになりそうですが(泣)

入浴、くつろぎコーナー、入浴。実質ミニ健康ランド

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新選組の本拠地で有名な、壬生寺の界隈に、

何年か前までは「誠の湯」として知られていた場所です。

その時から遠方の温泉の湯を運んできて、

浄化フィルターで循環させながら浴場運営をしていらっしゃるのですが、

 

このところの景気の悪さで、オーナーが変わったのか、

リニューアルされて今に至る、という感じ。

 

「誠の湯」時代は

浴場は一度そのエリアから出たら、

再度入場券を買わないと入浴できないシステムで、

一日そこで出たり入ったりしようと思うと、

高額の健康ランド並みの入場料が必要だったのです。

 

「小さな銭湯規模でそれはないわ」

 

京都の人の金銭感覚は、大阪の人よりシビアかも。

確かに不便なのです。

2階のお風呂の入場に高額つけたら、

1階の食堂メニューに予算が出ない。

くつろぎスペース一切なくて、

食堂のお座敷スペースの端っこに座らせてもらうか、

遠慮がちに、

何も買わないけれど売店の一角に座り込んで、

市バス待ちをしていたこともありました。

 

「花の湯」は、問題点を見事に解決しました。

滋賀県の守山から、本物の単純泉運び湯で、

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ちなみに料金は、

回数券を買えば、

実質610円の底値で入れますし、

 

一日何度も出たり入ったりできるので、

私のような温泉大好きソムリエにはありがたいです。

 

車で来る人には、駐車含めて5時間までの滞在なら、

その実質610円で普通の入浴システムでOK。

 

仕事が忙しくて夜も対面占い師を始めたので、

なかなか旅行には行けないとなると、

近場で探すのも体調管理の対策です。

 

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ご入浴のお客様には、くつろぎスペースが設置されました。

見えにくいですが、

壁の向こうの奥にある女性専用コーナーに、

私は良くごろごろしておやつなど食べております。

クッションの良い椅子で個人別のテレビを見て、

知らぬ間に寝落ちしていたり。

湯冷めしたら、もう一回入浴です(笑)

 

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残念ですが、温泉の分析書が、提示ありません。

運び湯ということもあるからですかね~

露天風呂には、云々が書かれた看板はあります。

「熱め」「ぬるめ」と、

同じ岩の浴槽内でも、

温度分布別にエリア設定されております。

花巻の大沢温泉みたい。

 

kotukotumajime.hatenablog.com

 

kotukotumajime.hatenablog.com

いやいや本場の本物は、

京都からは遠いので毎日は無理です泣

(でも行きたいけど!本当に行きたいけれど!)

 

お食事は、ボリューム調整可能、美味しい。

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セットメニューや定食の充実と、

ビールつまみセット関係にも研究がされているので、

薄味で頼りないと思う他府県の方にも満足していただけるのでは。

食券マシンの注文になりますが、

画面表示されていない「うどん・そば大盛に変更」できるモノの中には、

普通盛りの料金でOKなメニューもあります。

奥の受付の人に聞いてみて。

平日は日替わりランチ(推しは「カキフライ定食」)、

休日は「甘エビのから揚げ」などサイドメニューも、

楽しませていただいています。

フリーWi-Fi完備。

日によってイベントがあり、

ソフトクリームが半額(380円→190円)になる日などもあるので、

Let's check it out ですよ皆様(^_-)-☆

 

hanano-yu.jp

 

おまけ情報、郊外のおしゃれすぎるスーパー銭湯

suisyun.jp

リンク貼ったら怒られるかなあ、と、

心配でストレスになるほど厳格な管理をしている場所です。

(何かクレームが来たら、ここの部分は消しますね)

おしゃれで綺麗。

京都駅から京阪高速バスで松井山手へ。

八幡市に近いですが新興住宅地で、20年ほど前までは、

竹林の宅地造成中だったエリア。

町全体がきれい、おしゃれ。

併設ホテルもデザイナーズですね、

シャワールームとトイレが、ガラス張り。

 

食事もおいしいですよ。

 

ただ、ここでの予算は、本場の温泉並みです。

なぜならここはナトリウム・塩化物イオンのかけ流し温泉だから。

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脱衣所に、

本物のもっと詳しい分析書提示があるのですが、

これだけ撮影許可を欲しいといったら、

何が何でもスマホ禁止(だから事前に聞いたのよ、ごめんごめん)

無線を耳につけているスタッフさんに目をつけられて、

ずっと脱衣所内を追い回されました。

監視で見ているんですね。

受付のフロントでも聞いてみたけど、

困った顔をされたので、あきらめました。

 

純粋に温泉を楽しみたい目的だから、

誰かの迷惑には、なりたくないです。

 

忘れ物を取りにリクライナー室へ入ったら、

もちろんお掃除中のタイムだとは知っていますが、

不審者みたいな目で見とがめられて、

探し物を手伝う気もない様子で

(要求してませんよ、ただ放っておいて欲しいだけ)

 

ここの若いスタッフさんたちは、

完全にマニュアル通りでないと、

接客の柔軟性がないことがわかりました。

 

最新鋭の自動ピアノ演奏で、1日中良い雰囲気のラウンジを眺めつつ。

 

なんだろう。このこだわりの高級感は。

北陸や東北の温泉地のような、

「ひとのあたたかみ」が、足りない。

 

綺麗で人気があるところなので、

コロナ禍でもすごいお客様の人数です。

(浴槽でもマスクしている人がいた)

ドライヤーのコーナーには、

「順番待ちはここから」なんてポスターもあるし、

平日でこれだけ人出が多いということは、

土日祝日は、もっとすごいのかな。

正直、どこのコーナーでも人の多さには、

いつもなら気にしない温泉好きの私でも、

感染予防が心配でした。

 

というわけで、

今回は後半はごめんなさいのおまけ情報です。

 

(この記事はランキングバナーは貼り付けるのやめとこう。)